新着情報

新着情報

ー外壁塗装をしないとどうなる?必要性と施工のタイミングを紹介ー

2024.06.14

Pocket

 

外壁塗装を行わず放置した場合、どのような影響があるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

大切な家を長持ちさせるには、外壁塗装は不可欠です。

 

この記事では、外壁塗装の必要性について詳しく説明するとともに、塗装を行わない場合に起こり得る問題や、塗装の最適なタイミングについてもご紹介します。

 

外壁塗装を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

放置するとどうなる?外壁塗装の必要性

外壁塗装が必要である最大の理由は、大切な住まいを保護するためです。多くの方は外壁塗装を家の美観を維持するためだと考えがちですが、実際は住宅を保護する重要な役割を担っています。

 

新築から約7年〜10年が経過すると、塗膜の防護機能が低下します。防護機能が衰えると、外壁は紫外線や雨水の影響をより強く受けることになり、汚れや劣化が目立ち始めるでしょう。定期的に外壁を塗り直すことで保護効果を回復させ、さまざまな問題から家を守ることが可能になります。

 

外壁塗装のメリットは以下のとおりです。

 

  • ・建物の美観を維持できる
  • ・外壁の老朽化の防止と抑制
  • ・建物の寿命を延ばす
  • ・室内環境の快適性を向上させる
  • ・住宅の価値を維持する

 

外壁塗装は費用のかかる工事ですが、住宅を長期にわたって保護するためには非常に大切なものとなります。

 

 

 

外壁塗装を行わないと起こる影響6つ

外壁塗装を行わず放置状態が長いと、保護塗装の効果が失われさまざまな影響が現れます。以下では、外壁塗装を行わないと起こる具体的な6つの問題点を解説します。

 

1.外壁の劣化

外壁塗装を行わず放置した場合に現れる最も顕著なものは、外壁の劣化です。外壁が劣化すると、時間が経つにつれて建物内部にも影響が及びます。建物内部で問題が発生すると単なる外壁塗装では修復できず、外壁の張り直しや基礎・柱の補修といった大がかりな工事が必要となるため注意が必要です。

 

2.雨漏りの発生

外壁塗装のメンテナンスを怠ると、塗膜が劣化して剥離が生じます。塗膜が劣化した状態で雨水が侵入すると雨漏りが発生し、湿気が内部に蓄積してカビが発生するといった、建物の構造的なダメージにつながります。

 

3.害虫の侵入

外壁塗装を行わないまま放置すると、外壁のひびや隙間から害虫が家の中に侵入する可能性があるため注意が必要です。特にシロアリが侵入すると、家の躯体部分の木材が腐食し、建物の耐震性を損なう恐れがあります。また、害虫の侵入は衛生面でも問題が発生し、健康面にも被害が及ぶことが懸念されます。

 

4.断熱性の低下

断熱性の低下も、外壁塗装を行わず放置することで影響が出ることの一つです。外壁塗装には冬の冷たい空気から住まいを守る役割があります。定期的に外壁塗装のメンテナンスを行わないと、隙間から外気が室内に侵入し、暖房や冷房の効率が悪くなります。

 

断熱性の低下は、エネルギーコストの上昇や居住環境の快適さを損なう原因にもなるため、早めの対策が大切です。

 

5.美観を損なう

外壁が色あせたり汚れが目立ち始めたりすると、建物の外観の美しさが損なわれてしまいます。外観が整っているか否かは地域の治安にも関連するとされているため、気を付けたいポイントの一つです。

 

定期的に外壁を塗装し、清潔に保つことは、家族の安全を守ることにもつながります。

 

6.資産価値の低下

外壁塗装を怠ると、外壁の劣化が進み物件の資産価値が低下します。リフォームが必要な状態まで劣化すると、物件の売却が希望通りにいかなくなることも。外壁塗装を行い住まいを良好な状態で維持することは、長期的に見ても非常に重要といえます。

 

 

 

外壁塗装に最適なタイミング

外壁塗装の最適なタイミングについて紹介します。一般的に外壁塗装は、約10年ごとに行うのが理想とされていますが、住んでいる環境によっては工事すべき時期が異なります。以下のような状況が、外壁塗装の必要性を示すサインです。

 

  • ・チョーキング現象(外壁に触れると粉がつく)
  • ・カビやコケが生えている
  • ・外壁にひびが入っている
  • ・コーキング部分が老朽化している

 

住まいの外壁に劣化の兆候が見られた場合は、専門の外壁塗装業者に相談しましょう。

 

 

 

外壁塗装が不要な場合もある?

外壁の素材や状況によっては、外壁塗装が不要な場合もあります。以下では、外壁塗装が不要とされるケースを3つ紹介します。

 

1.外壁塗装が必要ない素材の場合

外壁が以下のような特定の素材で作られている場合、外壁塗装は必要ありません。

 

  • ・タイル
  • ・レンガ
  • ・樹脂製サイディング

 

タイルやレンガは高い耐水性を持ち、自然に劣化しにくいため外壁塗装は不要です。ただし、タイルやレンガを固定する目地材は経年とともに劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。

 

また、樹脂製サイディングは耐水性や耐久性に優れており、特に寒冷地で好まれる素材で耐用年数は10年を超えます。20〜30年ごとにメンテナンスが必要になりますが、日本では専門の施工業者が少ないこともあり、あまり採用されていない素材です。

 

 

2.解体や建て替えを検討中の場合

数年以内に家を解体、もしくは新しく建て替える予定がある場合は、外壁の劣化が少々見られていても塗装を急ぐことはありません。ただし、解体や建て替え工事を行うまでに家が安全な状態で住めることが前提です。

 

 

3.転居予定がある場合

転居の計画がある場合は、外壁塗装を急ぐ必要性は低いといえます。しかし、将来的に再度住み直す予定がある、または賃貸として使用することを検討している場合は、引越し前に塗装をしておくことをおすすめします。

 

家を長期間使用しない状態だと、雨や紫外線の影響で劣化するリスクがあるためです。住宅を長持ちさせるためにも、場合によっては外壁塗装を検討しましょう。

 

 

 

まとめ

今回は、外壁塗装の必要性について紹介しました。外壁塗装工事には相応の費用がかかりますが、大切な家を長期間守るためには重要です。劣化は目に見えにくいことが多いため、定期的に点検し、適切な時期にメンテナンスを行いましょう。

 

当社では、外壁の塗装・補修工事を承っております。ご紹介したような劣化のサインが見られる場合はもちろん、安全な外壁であるかの点検もご依頼可能です。

 

ご相談は電話・メール・LINEにて承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

宮崎県都城市のリフォーム・便利屋業なら、おうちの御用聞き 家工房 乙房店にお任せください。

会社名:おうちの御用聞き 家工房 乙房店

住所:〒885-0112 宮崎県都城市乙房町1382-1

TEL:0120-825-631

営業時間:9:00~18:00

定休日:不定休

まずはお気軽に
お問い合わせください!