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ーリフォームは住みながらできる?仮住まいが必要な場合や注意点を解説ー

2024.01.26

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リフォームは住みながらできる?

住みながらリフォームできるかどうかは、工事をする場所や規模によって異なります。仮住まいに引っ越さずに、住みながらリフォームしたいと考える人は多いです。しかし、思わぬデメリットもあり、注意が必要です。

リフォームが住みながらできるケースと、仮住まいが必要なケースについて紹介します。メリットやデメリット、どのような注意点があるのかを知ったうえで、リフォーム中の住まいを検討してください。

 

住みながらリフォームできるケース

壁紙や床の張り替え、キッチンやトイレの設備交換など、小規模なリフォームは住みながらの工事が可能です。工期も短く、1日から数日程度で完了できるものもあります。

ただし、普段通りの生活ができるとは限りません。工事中はトイレやお風呂が使えないなど、不便なこともあるので、事前に確認することが大切です。

 

住みながらリフォームできず仮住まいが必要なケース

間取りの変更や家全体のフルリフォームなど、大規模なリフォームは住みながら工事をすることが難しいです。どうしても住みながらのリフォームを希望する場合は、1部屋ずつ工事を進めてもらえる可能性もありますが、スムーズに作業が進まず、工期が長くなります。

 

リフォームを住みながらするメリット

家をリフォームするときに、住みながらできれば費用や手間がかかりません。多くの人は、できれば住みながらリフォームしたいと考えているでしょう。住みながらリフォームをする場合、どのようなメリットがあるのか紹介します。

 

引っ越しの費用や手間がかからない

住みながらリフォームできる最大のメリットが、費用や手間がかからないことです。

仮住まいが必要な場合、さまざまな費用がかかります。また、仮住まいを探し、引っ越しの準備や片付けなど、手間がかかり大変です。

 

リフォームの状況を確認できる

住みながらのリフォームだと、工事の進捗状況がわかります。工事の様子を見られるため、施工しながら微調整ができることであれば、その場で相談しながら決められます。

ただし、様子が見えるからといって、契約した内容を変更するような要望はできません。

 

防犯面で安心できる

住みながらのリフォームでは、完全に留守になることが少なく、空き巣被害の防犯対策になります。

リフォーム中は人の出入りが多く、空き巣被害に遭うリスクが高まります。家族全員が外出する場合の防犯対策については、業者と相談してください。

 

リフォームを住みながらするデメリット

住みながらリフォームをする場合、デメリットもあります。デメリットを知らずにリフォーム工事を進めてしまうと、ストレスを感じることもあるでしょう。どのようなデメリットがあるのかを知っておくと、対策を考えられます。

 

騒音やホコリがストレスになる

工事によっては電動ノコギリなど、大きな音が出ます。木材を削ったりクロスをはがしたりする際には、ホコリも飛び散ります。ホコリは、作業をしている場所だけとは限りません。ほかの部屋にもホコリが舞うことが考えられ、普段よりも念入りな掃除が必要になります。

騒音やホコリをどの程度ストレスに感じるかは、人それぞれ異なるので、ガマンできるかどうかを考えてみてください。

 

職人の出入りがストレスになる

リフォーム工事では、多くの職人が出入りします。他人がいることをストレスに感じる人は、気疲れしてしまうかもしれません。

 

リフォームを住みながらするときの注意点

住みながらリフォーム工事ができる状況でも、気をつけなければならないことがあります。

 

浴室・トイレ・キッチンなど水回りが使えないことがある

お風呂やトイレなどは生活に欠かせませんが、リフォーム工事中は使えない可能性が高いです。必ず事前に確認し、対策を考えなければなりません。

お風呂が使えない場合は、近くに銭湯があれば問題ないでしょう。キッチンが使えないなら、外食や出前、お弁当を買うなど対処法が多いです。トイレは、災害用のものを準備しておくか、昼間だけであれば近くのコンビニやスーパーで借りる方法があります。

 

工事の時期を検討する

工事の時期をよく考えないと、家族の生活に影響が出てしまいます。受験生がいる場合、何日もかかるリフォームは落ち着いて勉強ができなくなるので、その年は避けたほうがよいです。

また、エアコンが使えなくなるリフォームは、夏や冬は避けなければなりません。エアコンを使わずに生活できる、春または秋がおすすめです。

 

仮住まいが必要な場合はどこで過ごす?

大規模リフォームで住みながらのリフォームが不可能な場合や、デメリットを考えると仮住まいのほうがよい場合には、どこで過ごせばよいのでしょうか。仮住まいの選び方を紹介します。

 

ホテル

数日程度の仮住まいであれば、ホテルがおすすめです。ホテルだと契約が不要なので、気軽に利用できます。

光熱費がかからず、家具やアメニティも揃える必要がないのも魅力です。旅行のような少ない荷物を持っていくだけでも、快適に生活できます。

 

ウイークリーマンション

敷金や礼金が必要ないウイークリーマンションは、ホテルと同じように気軽に利用できます。家具や家電が揃っていて、電気・ガス・水道を使用するための手続きも必要ありません。

単身者向けの物件が多いので、家族での利用は難しいことが多いです。

 

賃貸物件

賃貸物件は間取りが豊富で、ペット可の物件もあります。引っ越し費用がかかりますが、自宅と同じように生活できるのは大きなメリットです。

注意点としては、すべての物件で短期契約ができるわけではなく、物件が限られてしまいます。地域によっては、選択肢が少ないかもしれません。

 

まとめ

リフォームは、住みながらできる工事も多いです。環境を変えずに、引っ越しの費用や手間もかからないなど、メリットが多い反面、デメリットもあります。トイレやお風呂が使えないなど、生活に支障が出ることもあり、注意が必要です。

家をリフォームするときに、住みながら工事ができるかどうかは、業者に相談してみてください。住みながらリフォームをする際のデメリットは、工事の種類によって違いがあります。デメリットについては、特にしっかりと確認して、住みながらリフォームするのか、仮住まいを探すのかを決めましょう。

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