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リフォームの流れとは

2023.04.21

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より便利に快適に暮らしたいとは、誰もが思うことではないでしょうか?子どもが成長したり、夫婦や両親の仕事のあり方が変わることで、ライフスタイルは変化し、暮らし方を再検討する人は多いです。

また、今は大きな問題となっていないものの、将来を考えてバリアフリーにしたいと思ったり、間取りや収納を変えようと思う人もいるでしょう。

そのような願いを叶える方法の一つがリフォームです。

しかし、リフォームを何度も経験しているという人は少なく、どのような流れで進めれば良いのかわからないことも多いものでしょう。
そこで今回は、リフォームを検討するときの流れやポイントについて、わかりやすく説明したいと思います。

リフォームの流れをしっかり掴んで、暮らしに合った家を目指してみてはどうでしょうか。

希望する形を具体的にする

まず最初にやるべきことは、現在の家に、
* どのような不便を感じているか
* どのような機能が欲しいか
を洗い出すことです。

キッチンが狭い・玄関に手すりが欲しい・部屋に収納が欲しい・必要な場所にコンセントが足りない……など、不便に感じていることや、欲しい機能は家族がそれぞれ違うことも多いです。

家族で話し合いの時間を作り、どこを改善すれば良いのか、現在の家の過不足を洗い出しましょう。建物や土地の構造的な問題であるのか、リフォームによって解決する問題であるのかを精査することも大切です。

ポイントは、家族のそれぞれの意見を一度はすべて洗い出すことです。そのうえで、優先順位と必要性、また実現可能なものがどれであるかを検討するという流れを作りましょう。

話し合いのときに、どの程度の予算を用意できるのか、工事期間はどの程度にするかなど、リフォームの具体的な内容を検討すると、より具体的にリフォームの流れを進めやすくなります。

変化することを忘れずに

家族で話し合って、どのようなリフォームにするかを検討するときのポイントは、暮らしが変化することを忘れずに考慮することです。
小学生だった子どもも10年経てば、独立しているかもしれません。

また、両親の介護が始まっていたり、仕事の形も変わっていることもあるでしょう。
暮らしがどのように変化するかを検討することで、リフォームに何が必要であるかをわかりやすくすることができます。

今の不便さを解決するためのリフォームだけではなく、将来の暮らしを快適にするリフォームになるよう、家族で話し合いましょう。

依頼する業者を決める

どのようなリフォームにしたいかが具体的になったら、リフォームを依頼する業者を検討する流れに移ります。
リフォームを依頼する業者を検討するときは、まず見積もりを取りましょう。

見積もりは、一社だけを取るのではなく、数社取って、比較することがポイントです。
費用を比較することはもちろん大切です。

しかし
* 希望するリフォームが実現するか
* 工事期間は希望通りか
* 対応は丁寧であるか
など、費用以外でも大切なことがあります。

また、内容を同じものにして見積もりを依頼することで、それぞれの業者の違いがわかりやすくなります。

どの業者を選べば良いのかわからないというときには、インターネットで口コミや、業者のホームページに記載されているこれまでのリフォームの実勢を参考にすると良いでしょう。

確認作業

見積もりをもらったら、契約までに確認作業があります。
見積もりや契約の内容を確認することに加えて、工事の時期や期間を確認しましょう。

さらにリフォーム工事を終えたあと、点検やメンテナンスなどのアフターケアのサービスはあるのか、いつ受ければ良いのかを実際に工事が始まるまでに確認しておきましょう。

依頼したものと、工事内容や請求金額に差がないことを確認することを忘れないようにしましょう。また不明な点があれば、解消したうえで工事を始めてもらうことが大切です。

リフォーム工事の実際

実際のリフォーム工事は、どこをどのようにリフォームするかによって、費用や期間は大きく異なります。リフォームには、一日あれば終わる作業から、足場を組んだり壁を壊わすなど大掛かりなものまで、さまざまなものがあります。

また、同じ内容のリフォームでも、取り入れる素材や機能によって費用が異なる場合が多いです。
実際にリフォーム工事の当日にはどのような流れで作業が行われるのか、あらかじめ業者に確認しておくと良いでしょう。

作業の中で大きな音を伴ったり、トラックの往来が予想されるときには、近隣に迷惑が掛かる場合もあります。このような場合には、作業が始まる前に、工事の時間などを伝えておくとトラブルを避けることができます。

工事が終わったら

依頼したリフォームの作業がすべて終わってからの流れは、
* 契約内容の通りに工事が行われたか
* 工事によって家のほかの箇所に傷が付いていないか
* リフォームした箇所に傷がないか
* 取り入れた設備が正しく機能するか
などと業者と一緒にリフォームの仕上がりを確認することです。

工事が完了したときに、仕上がりの確認作業をしないままにしてしまうと、あとから不具合が見つかったときに、修理などの対応が難しくなる場合もありますから、注意しましょう。

また、リフォームが完了したときには、リフォームした箇所の点検やメンテナンスはいつ行えば良いのか、経年劣化はいつ頃から始めるのかなど、アフターケアについても詳しく説明を受けるようにしましょう。

リフォームの箇所を長く使い、快適な暮らしを維持するために、欠かせないものです。

まとめ

今回は、リフォームの流れについて、わかりやすく説明しました。
リフォームは、
* 家族の希望を出し合う
* 予算や工事期間を検討する
* 業者を探す
* 見積もりをもらい、作業を依頼する
* リフォーム工事が完了したら、工事内容確認する
という流れで進んでいきます。

どの段階でも大切なことは、要望を伝え、可能なリフォームを実現し、現在より快適な暮らしを目指すことです。

家族との話し合いや業者との打ち合わせなどでは、コミュニケーションを欠かさないことで、現在の家に感じていた不便や家の設備の過不足を解消しましょう。

またリフォームを検討するときには、将来どのように家族の形やライフスタイルが変化するかを考慮することも大切です。
どのようなリフォームを希望しているかを、業者に相談しながら、現在も未来も快適な暮らしを実現してはどうでしょうか。

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