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クローゼットのリフォームをするときに知っておきたいことを紹介

2023.06.16

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クローゼットのリフォームを検討するときに

・もっと大きな収納があれば、すっきりした室内になるのに
・クローゼットをリフォームして、今より多く収納したい
など、クローゼットをリフォームしたいと思ったことはありませんか?

しかし、実際にクローゼットをリフォームしたいと思っても、リフォームが可能なのか、またどのようなクローゼットにリフォームできるのか、具体的にわからないことが多いかもしれません。

そこで今回は、クローゼットの種類やリフォームで注意したいことについてわかりやすく解説します。

クローゼットをリフォームする方法

クローゼットのリフォームには大きく分けて2つの方法があります。

1つは、現在違う用途で使っている空間を収納スペースにリフォームしてクローゼットを新設する方法。そしてもう1つは、すでにあるクローゼットをリフォームして、使い勝手を良くする方法です。

どちらの方法も、家族の動線や、収納したいものを考えて設計し、どのようなクローゼットを取り入れるかを検討する必要があります。予算やスペースと照らし合わせながら、希望するリフォームを考え、どのようなクローゼットが実現可能かを考えましょう。

まず決めたいこと

クローゼットのリフォームを検討するときには、新設するのか、既存のクローゼットをリフォームするのかに加えて、どのようなクローゼットを取り入れるのかを決めましょう。

クローゼットにはさまざまな種類があり、家の構造や家族の形、収納したいものに適したスタイルを選ぶ必要があります。
ここからは、クローゼットの種類について紹介しましょう。

クローゼットの種類を把握し、どのタイプのものが希望するリフォームに適しているのか検討してみてはいかがでしょうか。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは、その名の通り、クローゼットの中を歩けるほど十分なスペースがあるクローゼットです。

スペースが広いため、大きなものを収納できるというメリットがあります。また、扉をスライド式にすれば収納しているものを取り出しやすくすることもできます。

ただし、比較的広いスペースが必要になるため、ほかのスペースとのバランスを取る必要があります。またリフォームでウォークインクローゼットを取り入れる場合には、現在違う用途に使っている空間をクローゼットに変えるリフォームを行う場合が多いです。

ウォークスルークローゼット

ウォークスルークローゼットは、ウォークインクローゼットと同様に、人が歩けるスペースがあるクローゼットです。ウォークインクローゼットと違うのは、クローゼットを通って、部屋から部屋に移動できることです。

寝室とリビングや、リビングと浴室の間に、ウォークスルークローゼットを設置すると、動線に合わせて収納ができるため、移動しながら収納ができるというメリットがあります。

さらに、人が通る空間でもあるため、通気性があり、空気がこもらないというメリットもあります。
ただし、ウォークインクローゼットと同じように、設置にはスペースが必要になります。

壁面クローゼット

壁面クローゼットは、ウォークインクローゼットやウォークスルークローゼットに比べると、比較的狭いスペースでも設置できるというメリットがあるため、リフォームでも取り入れやすいクローゼットの1つです。

洋服を吊るせば一見してどんな洋服が収納されているかを見られるため選びやすかったり、空いたスペースには小物が置けたりするというメリットがあります。

ただし、クローゼットとしての床面積は限られているため、大きなものの収納はしにくいというデメリットがあります。

注意したいこと

クローゼットのリフォームをするときには、クローゼットの種類以外にも、注意したいポイントもあります。どのようなことなのか、詳しく説明しましょう。

動線

クローゼットをリフォームするときには、誰がいつどこで使うものを収納したいのかに注意しましょう。

使う人がほとんど立ち寄ることのないスペースにクローゼットがあっても、結果的に別の場所に収納をすることになり、クローゼットは使われなくなります。

必要な場所に、必要な大きさのクローゼットをリフォームで設置することがポイントです。

また、家族で共有するものを収納する場合、家族の誰かだけが使うスペースではなく、共用の場所にクローゼットを設置すると、使い勝手の良い収納になります。

奥行き

クローゼットのリフォームでは、できる限り大きなクローゼットにしたいと思う人が多いでしょう。大きな収納スペースがあれば、多くのものを収納でき、室内がすっきりすると考えるかもしれません。

しかし、クローゼットの奥行きを取りすぎると、かえって使い勝手の悪いクローゼットになります。奥に入れたものが何だったかわからなくなってしまったり、奥に入れたものを取り出しにくくなったりするなど、結果的に使わないクローゼットになってしまうのです。

どうしても奥行きを取りたい場合や、奥行きを取ることでしかスペースを確保できない場合は、スライド棚を取り入れたり、引き出しにキャスターを付けたりするなどして、奥に収納したものを見やすくする工夫をしましょう。

湿気

クローゼットに限らず、収納スペースは、通気性が悪く湿気が溜まりやすいものです。また、クローゼットの位置によっては、結露が発生し、カビなどの原因になる場合があります。

そのため、クローゼットのリフォームをするときには、湿気に注意し、結露を防ぐ壁材を使ったり、通気の良い位置にクローゼットを設置したりするようにしましょう。

湿気が溜まってしまうと、クローゼットに収納しているものがや壁が傷んでしまいます。風通しが良くなるように隙間を作ったり、リフォームで取り入れる扉を工夫したりするなど、注意すると良いでしょう。

まとめ

今回は、クローゼットをリフォームするときに知っておきたいことについて紹介しました。

クローゼットの種類や、リフォームで注意したいことを把握しておくと、必要な収納がどのようなものであり、どのようなクローゼットが希望するリフォームに適しているかを検討しやすくなります。

また、クローゼットの設置では、家族の動線を考えることも大切です。

クローゼットのリフォームの希望をより具体的にして、専門の業者にどのようなクローゼットの設置が実現可能なのか相談してみてはいかがでしょうか。

クローゼットのリフォームをして、すっきりと快適な暮らしを目指しましょう。

 

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