新着情報

新着情報

門扉を取り入れるには?

2022.12.16

Pocket

門扉は、その家の佇まいを表すものだったり、家の品格を彩るものとして、非常に重要な役割を果たします。また家の防犯としても、非常に大切な機能をするものです。

このため、門扉を自宅に付けたいと考える人は多いのではないでしょうか?
しかし、門扉を付けるためにどのくらいの費用がかかるのかはよく知らない人が多いでしょう。

また、門扉に種類があることも知らない人が多いのではないでしょうか?
今回は、家を彩る門扉を付けるための費用や、門扉の種類について、詳しく紹介したいと思います。

門扉の種類と価格

では、門扉にはどのような種類があるのでしょうか?
販売されている門扉のすべてを紹介できるわけではありませんが門扉は

* 1枚の扉が開くもの
* 左右の扉が開くもの
* 大きさや幅が異なる扉のもの
* スライドさせるもの
などがあります。

ここでは、これらの門扉の特徴と価格について紹介しましょう。

自宅の門構えをどのようなデザインにしたいか、大きな荷物などを入れる機会が多く、間口が広く欲しいかなど自分の理想やライフスタイルに合わせて、門扉を選んでみましょう。

片開き

1枚の扉が開閉する門扉を片開きと言います。
表門というよりは、勝手口に使われることが多いでしょう。

スペースを広く取れない場所でも取り付けることができることが特徴です。
値段の幅が広く、安いものであれば1万円台後半から取り扱われています。

しかし、電子錠が備えられているものや、デザインや機能が優れているものは、70万円に上るものもあります。

両開き

同じ大きさの左右の扉が開く門扉を両開きと言います。

多くの場合では、左右どちらかだけの扉を開け閉めすることがほとんどですが、大きな物を運び入れたり、特別な用がある場合には両方の扉を開けて迎え入れることができます。

間口が大きく取れる家であれば、設置することをおすすめします。
価格の安いものであれば、5万円程度のものもあります。

しかし、デザインが優れていたり、門扉に使われている素材が高級なものであれば、1万円を超えるものもあります。

親子開き

幅や大きさが違う扉を組み合わせた門扉を親子扉と言います。

多くの場合は、大きい方の門扉を開け閉めしますが荷物が入らない場合などには、小さい扉も開けて、門を広くすることができます。
片開きや両開きの門扉と同じ程度の価格のものが多く、5万円前後から70万円前後のものまでが流通の中心です。

スライドや折り畳むもの

スライドしたり、折り畳む門扉というと、イメージしにくいかもしれませんが、引き戸というとわかりやすいのではないでしょうか。
門扉を開けるだけのスペースを門の前後に確保できないときは、引き戸を取り入れると良いでしょう。

折り畳む門扉が多く使われていたこともありましたが、最近ではスライドする門扉が増えています。
またスライドする門扉では、デザインや機能性に優れたものも多くあります。

価格は8万円台後半からのものが多く、少し高いという印象を受けるかもしれませんが、使い勝手がよく人気の根強い門扉です。

業者に依頼すると

単に門扉を取り付けたいと思っても、門扉の価格だけで工事ができるわけではありません。
では、門扉の取り付けにはどの程度の費用がかかるのでしょうか?

門扉の取り付け工事は、3万円から5万円程度と言われています。
これに門扉の価格が加わると考えるとわかりやすいでしょう。

どのような門扉を選ぶかによって、掛かる費用は違ってきますが、多くの場合は10万円から40万円程度の予算があれば、門扉を取り付けられると言われています。

ただし、門扉を取り付けるために塀や壁などの解体が必要であったり、ほかの工事が必要な場合は、その分の工事費用が必要になります。
どのようなデザインや機能の門扉を取り入れるかによって、門扉を取り付けるために必要な費用は大きく変わってきます。

見積もり

自宅に門扉を取り入れたりと思ったら、まず専門の業者に相談し、見積もりを取りましょう。
見積もりは、一社だけ取って業者を決めてしまうのではなく、2〜3社取ると良いでしょう。

門扉の価格だけでなく、施工に必要な作業にかかる費用を比較したり、工事期間がどう違うのかなどを比較しましょう。
費用は抑えられたほうが良いと考えることは当然でしょう。

しかし、あまりにも安い見積もりを提示する業者は、あとで追加料金を請求するという悪質な場合があります。
このため、あまりにも安い場合は注意する必要があります。

同じように、あまりにも高額な見積もりを提示する業者にも注意が必要です。

また門扉を設置したら終わりというわけではなく、点検やメンテナンスなどアフターサービスがある業者かということもチェックしておきましょう。

チェックしたいこと

見積もりを提示されてチェックしたいことは、価格や工事期間だけではありません。
希望するデザインが自宅に取り入れることができるのか

質問について、丁寧な説明があったか
工事に関する相談に乗ってくれたか
など、業者の技術や対応についても、チェックしましょう。

折角デザインが良く、機能性にも優れた門扉を取り入れられることになっても、取り付ける業者に嫌な印象を抱けば、良い工事だったと思うことができなくなります。

見積もりを取る際には、対応するスタッフが丁寧であるかをチェックする必要があります。

また、疑問に思ったことや、わからないことはそのまま依頼して作業に入ってしまうのではなく、依頼する前にきちんと解消してから作業に入ってもらうように心がけましょう。

よくわからないまま工事が進んでしまえば、トラブルの原因になってしまうことがあります。

まとめ

ここまで、自宅に門扉を取り付けるために掛かる費用や、どのような門扉があるのか、門扉の種類などについて詳しく紹介しました。

門扉には
* 片開き
* 両開き
* 親子開き
* 引き戸
が多く取り入れられています。

それぞれ、取り入れることによるメリットがあり、自宅にどの門扉が合っているかを業者に相談すると良いでしょう。

ライフスタイルや門を使う頻度、間口を大きく取りたいか、広く門を開け閉めできるスペースを確保できるかによって、適している門扉が異なります。

またそれぞれ、デザインや機能によっても価格が異なりますから、希望する門扉がどのようなものであるかのイメージを業者に詳しく伝えたうえで、相談すると良いでしょう。

門扉の取り付けは、設置する費用として3万円から5万円程度までが相場であると言われています。これに門扉そのものの価格が加わると考えると良いでしょう。

費用や門扉の種類などを業者に相談して、自宅の佇まいを素敵なものへと変えてみてはどうでしょうか。

宮崎県都城市のリフォーム・便利屋業なら、おうちの御用聞き 家工房 乙房店にお任せください。

会社名:おうちの御用聞き 家工房 乙房店

住所:〒885-0112 宮崎県都城市乙房町1382-1

TEL:0120-825-631

営業時間:9:00~18:00

定休日:不定休

まずはお気軽に
お問い合わせください!